カレイドスター

第5話「いつも すごい 遠い家族」

うわぁぁぁ何かおかしい事をしてないと頭ん中が真っ白になりそうだ

アンナ ハート

 初舞台で緊張するアンナさん。だからって鼻メガネをかけるのが「おかしい事」なのかどうか微妙。
 ホントに何しにカレイドステージに来たんだ、この人?気をまぎらわせてても本番は来るわけで、その為には普通でいましょうよ?

驚くのはまだ早い ショーまで後数分間 せいぜい平凡な日常との別れを惜しむがいい

カレイドステージナレーション

 何だ、これ?随分と悪趣味………誰の案なんだろーか。毎回毎回やってるんだろーか?今回のはシンデレラ公演なのに、これ?
 子供は「怖いよー」とか言ってるし。「作品内」…つまり「カレイドステージ」の演出としては悪趣味だし、「現実」…つまり「アニメ」「カレイドスター」の演出としては意味不明。何だ、これ?名言ではあるんですが。

緊張しない舞台なんて無いわ

レイラ ハミルトン

 緊張してる「そら」達に。さすがレイラさん。1話前とはエラい違いだ。別人か、それか二重人格か。
 まあ、緊張しないようじゃダメでしょう、そりゃ。それだけ舐めてるって事だし、舞台を。

やっぱりレイラさんはすごい 練習の時よりイキイキしてる 本番に強いのがプロなんだ

苗木野 そら

 「客は自分の為にある」な人なんで、客がいない練習じゃ、やる気しないんですよ、きっと。
 まあ、今回のレイラさんは実際にすごい。別人でしょ?そうでないなら練習は性格が変わってイヤな人になっちゃうぐらいに「嫌い」なのか。でも、そーいう人じゃないよなー?

出るわ!スモークとフラッシュ用意して!

レイラ ハミルトン

 「そら」達の失敗を見てすぐに。レイラさん格好良いなー。失敗をすぐにフォロー出来る…プロだ。
 初日公演はとりあえず失敗。見に行った人は貴重な体験が出来たというか損したというか。

うっわー、散々じゃない?やってらんないわよねぇ これじゃ

カレイドステージキャスト

 初日公演の「批評記事」を見て。レイラさんと違って、この人達はプロじゃない。
 まあ、「子供の作文」みたいな批評記事なんでやってられないとも思うかもしれんが、事実を書かれただけ。
 そして、その原因のほぼ全てが「ミア」「そら」「アンナ」にあるとはいえ、「挨拶」をされても返さずに無視したり…この時のキャストに限らず、「カレイドステージのキャスト」は人として間違ってる人ばっかりである。…ユーリが裏工作でもしてるんではなかろうか。こんな性根の腐った人達の舞台なんか見たって「表向きキレイに飾ってるだけ」で見る人が見れば「ダメ」だってならないか?やっぱりユーリの裏工作…。
 ちなみにその批評記事は…。こんなん素人でも書ける。見たまんまだろ、それは。「大技が目をひいた」だの「ミスが目立つ」だの…読んでもまるで役に立たないな、これ。
「カレイドステージ新作公演ではレイラの大技が目をひいた 魔法使い役がトリオというアイデアは買うがミスが目立ち演技にも精彩が無い」

新聞の批評に左右されてどうする
 貴方達のミスぐらい私がカバーしてみせるわよ

カロス 永戸&レイラ ハミルトン

 オーナーとスターの頼りになる一言。実際に初日にカバーしているので説得力十分。頼れる先輩ですね…やっぱり別人?
 でも、「ミア」と「アンナ」には全く通じてなかった。今更、レイラさんなんて信じられない!って事か。
 っていうかさ、そーいう精神的な事も一緒に指導しないとダメなような気がするんですが。

何やってるの貴方達!あんな演技をするぐらいなら今すぐ降りて頂戴

レイラ ハミルトン

 レイラさんお怒り。失敗を恐れて小さな演技をした「ミア」と「アンナ」に。「そら」に向けて言ってるけどな。
 何かあると「帰れ」だの「降りろ」だの、それはどうかと思うんですが、お怒りごもっとも。練習の時の態度が悪すぎる人になんでここまで?とも思うが、他のキャストは「無視」したり「嘲笑」したり何故か「他人事」でいるんで、怒るレイラさんはやはりプロである。

もっと反対すればよかったんだ お父さん……お前がカレイドステージに入ると言い出した時、絶対に引き留めるべきだったんだ…こんな危険な仕事 それにこれ以上お前が辛い思いをするのは見たくない そら一緒に帰ろう お父さん、お前が帰ると言うまで日本には戻らない

苗木野 力

 お父さん長ゼリフ。これでも随分と前半をカットしてます。
 自分が「不安」だから「やるな」と言うわがままなお父さん。娘をしばって、娘の可能性をつぶす。っていうか「帰らない」って子供みたい。
 気持ちはわからないでもないですが、日本に帰って「辛い思い」をするのは娘さんですよ?レイラさんの父親もそうですが、ダメな父親だ、ホントに。
 一度肯定しておいて、いきなりの全否定。もうこの時点で無茶苦茶傷つきますよー。
 「そらの すごくない お父さん」というサブタイトルが正しいのでは、これは。

ショーに穴を開けちゃう事になる 許して貰えないかもしれない こんな時でもレイラさんならいつも通りにステージに立てるかもしれない でも私は…甘いと言われるかもしれないけど私には…

苗木野 そら

 開演はもうすぐ。父親が倒れた。さてどうする?
 私は「そら」を支持します。世界的にはどうなのかしりませんが、最低でも日本においては「親が死のうが」仕事はまっとうせよという風潮があって、実際にそうなってるわけですが…。
 確かに客からすればキャストの事情なんか関係無いんでしょうけど、それでも「仕事をするのがプロ」とは私には思えません。それでも仕事をする人が間違ってるとは思いませんが。
 人間である以上、何かはあって、当然家族だっている。その家族の一大事を見捨てて仕事をするのはホントに正しいんですか?客の中にも「初めての」だとか「ようやくお金をためて」とか色々いるかもしれませんが、それでもです。
 この名台詞のとこで私は「プロ」という存在に「厳しい」見方してきてますが、これは違う。これが認められないんであれば感情の無い機械でも作ってやっていればよろしい。そんなもの見て面白いかどうかは知らんが。

どういうつもりなのあの子!! どんな理由があろうと関係無いわ

レイラ ハミルトン

 やっぱり怒っちゃったレイラさん。レイラさんの言う事もわからないでもないけど、前述の通り…私は「理由による」と思います。
 ただし、その結果は受け止めないといけないっていうだけで。「どんな理由があろうと遅刻したそらが悪い」というのはオーディションのとこで書いたかと思いますが、この理由が「家族の一大事」だったとしてもこれは変わらない。それでもオーディションを受ける権利はそらには無い。そーいう事。

意外だわ、そんな利口な生き方も出来る人だったのね

レイラ ハミルトン

 「そら」の退団宣言を受けて。利口か?
 消極的判断というか…利口かぁ?

あの役は私でなくても出来るよ でも、お父さんとお母さんの子供は私だけ

苗木野 そら

 出来ないんだよ!「ミア」と「アンナ」にとってパートナーは「そら」だけなんですよ。
 「子供」は「親」を敬うべきですけど、「親の為に生きている」わけではないのですよ。

お前が謝らなければならないのは我々ではない
 貴方はステージを見に来てくれた人達に大きな借りを作ったのよ 最高の演技を見せなさい

カロス 永戸&レイラ ハミルトン

 お前達がそれを言うな!っていう。退団宣言取り消しで謝罪する「そら」に対して。
 入団もしていない「そら」を舞台に出して、それを「入団テスト」代わりにしたり「私のショー」とか言っちゃう人達が「ゲスト」の事をどれだけ思ってるのか。自分達では「考えてる」つもりなんだろーが、多分。この時点では「そら」の方がしっかりとそれを考えてますよね?「おもちゃ配り」をした経験で。
 まあ、レイラさんがようやくレイラさんになったという感じ。

第6話「小さくて すごい オットセイ」

新聞に誉められてるぅー やったーやったやったやったやったやった あぁぁぁサイコー

苗木野 そら

 新人3人が新聞で誉められてたんで、浮かれて嬉しそうに跳ねて駆けて…転んだ。
 とても嬉しそう。でも、3人で分かち合おうよ、それ。…その後のシーンでは分かち合ってたけど。
 ちなみに転んだ理由は、何故かそこにいた「オットセイ=ジョナサン」。結局、何でそんなとこに?

え゛っ よろしくって……どうしろと……とりあえず占ってみたり!

フール

 結局、ジョナサンを拾って自分の部屋にまで連れてきてしまった「そら」に「よろしく」されて。
 「そら」は練習があるので、部屋でヒマそうにしてるフールに頼んだのだろーが、フールに何が出来ると?
 そして、ジョナサンに食われるフール。確かに「すごいオットセイ」だ。ステージの精が見えるなんて!そのウチ、幻の大技とか使えるようになるかもですよ、ジョナサン。パートナーはマリオン。彼女にはまだフールは見えてないですが。

きゃー、何よこれ、何なの一体?

レイラ ハミルトン

 オットセイです!
 脱走したジョナサンがレイラさんに見つかってしまう。いるわけの無いモノが目の前にいて、一瞬「何だかもわからない」モノだったわけで、悲鳴をあげるのもわからないでもない。レイラさんに「萌え」要素ぶち込んできましたね。
 でも、その後あっさり「捨ててきなさい」というヒドい一言。「飼えない」ってのがヒドいなじゃんくて「捨てる」って言葉。「海に返す」なんて言葉を使っても「捨てる」のと意味は同じで、多分「死」んじゃうんで、偽善的な言葉を使うより遥かにマシなんでしょうけど、何か抵抗はあります。
 でも、両親が死んでしまい自分1人では生きていけなかった「そら」はジョナサンに自分の姿も重ね…。まあ、普通に優しい子ですね、そらは。

そらは止めようたって止まんないんだから手伝うしかないでしょ

ミア ギエム

 ジョナサンのえさ代捻出の為に恐ろしく無茶なスケジュールでバイトをするそらに対して。
「止めようたって止まらない」という言い方がいい。そらにはブレーキついてないですからねー。いい友達を持ったです、そらは。

何っ!?運命の輪の正位置 幸運の使者だと?ヤツが…バカな

フール

 最初に食われた恨みは忘れていない。改めてジョナサンを占ってみると……何ぃぃ?
 いや、でも、アナタの姿が彼には見えてるわけで、カレイドステージにとってはそりゃいい役者が増えたって事ですよ。ジョナサンの才能を認めないなんて大人げないなー、フールも。

捨てないのならお前がカレイドステージをやめろ

カロス 永戸

 バイトは認めない。ジョナサンを飼うのも認めないというオーナー宣言。それでも食い下がるそらに通告。
 カロスのは正論。入団したばかりのそらがそんな事に割いてる時間は無い。バイトする時間があるなら休んで体を回復させるか練習するか。
 ただ、それと「ジョナサンを捨てる」かどうかは別問題。っていうか普通に「ジョナサン」と呼んでるカロスが可愛かった。最初は「誰?」みたいな反応だったのに、そらの言葉から「あー、オットセイの名前か」って判断したのか、普通に「ジョナサン」って言うように。捨てろ!って言ってる対象に対して、何か妙に「愛がある」なって。名前で呼ぶのが。基本的にカロスはいい人なんです。

カレイドステージのショーは見に来てくれた人を幸せな気持ちにするものだって思うんです。でも、それと引き換えにジョナサンを捨てなくちゃならないっていうのは何かが違う気がするんです。上手く言えませんけど何かが間違っているような気がするんです

苗木野 そら

 レイラさんの「捨てろ」から、ずっと視聴者も思っていた事を「そら」があっさりと。私もレイラさんの「捨てろ」は何かが違うとしか言えなかったけど、結局「そら」も明確に説明は出来ていない。ただ、人として「それは違う」と感じるというだけ。偽善的ではありますが、それは「そら」も認めてます。
 まあ、アニメなんで「キレイ」にまとめてますが、実際には「そら」が間違ってるんでしょうね。可哀想だからって思っても全部は救えないわけで。ジョナサンの場合は結果として「スター」の素質があったというだけで、無かったらただの大飯食らいで、カレイドステージにとってはあまり…キャストに「癒し」は与えてくれるかもしれませんけど。

カロス、お前がそらをカレイドステージに入れたわけがわかったよ

ジャン

 何か「カロス、お前の負けだよ」って、ジョナサンはカレイドステージで飼おう!いい事言ってるようですが………「そら」の名前を出してますが、実際にはただの親バカっていうか職権濫用っていうか。
 娘(マリオン)がジョナサンと楽しく遊んでるのを見て、微笑んでいるシーンがあり、その後の事なんで、これ。
 マリオンを悲しませたくないが8割、そらの為が1割、ジョナサンの為が1割ぐらいじゃないでしょうか、この行動に出た理由。
 ただ、この時のカロスの返し「最大の誤算だ」は微妙に名台詞。こんな「そら」だからこそ入団させた。でも、こんな「そら」だから厄介事も持ち込む。誤算ですね、確かに。

第7話「笑わない すごい 少女」

あの、私…アナタのファンなのっ

苗木野 そら

 カレイドステージへ招かれたロゼッタに握手を求めて。これは普通に忘れてました。そっか、そらはロゼッタのファンだったのかー。
 ロゼッタは普通に差し出された手を無視。親が教育を間違ってる。天才だろーが美少女だろーが礼儀無いと仕事無くなるぞ?
 それでも、そらは気にしないで「あー、私案内しまーす♪」ってすっごーーく嬉しそうにロゼッタを部屋に案内。ホントにファンなんだなー。

そら、カロスは私にあなた方と同じ部屋しか用意してくれなかったの?史上最年少でディアボロの世界大会で優勝して4年連続優勝した私に

ロゼッタ パッセル

 部屋に案内されて…いきなり。それまで嬉しそうにしてたそらもさすがに……。多分、ちょっとガッカリしたんでしょうね。
 今までもずーーっとこのノリでやってきたんだろーか?「演技がつまらない」から仕事が少なくなってきてるみたいな描かれ方してますけど、実際にはそうじゃなくて、この傲慢な性格が問題なんだと思いますが?悪いのは親だろ、やっぱり。
 史上最年少で優勝したとかその実績があるからこそ、カレイドステージに招かれたんだろーに。

ベルギーよ!私はベルギー生まれでフランスに留学したの アナタ世話係なのに私のこと何にも知らないのね

ロゼッタ パッセル

 それでもまだまだ嬉しそうにロゼッタに語りかけるそら。でも「フランス生まれ」の言葉が出た途端に。まあ、間違えるのは確かに失礼だけどさ…。
 「何も知らない」って事無いですよ?かなり色々知ってたじゃないですか。
 何で「そら」に世話係任せたんだろーか?カロスは別にロゼッタの根性叩き直すつもりがあったわけでもなかったようですし(と言うよりはロゼッタの性格を把握して招いたわけでもないでしょうし)。

すごいけど…何でだろ?あんまり楽しくない。まるでとっても精密なディアボロマシーンみたい

苗木野 そら

 華麗な演技を見せるロゼッタを見て。ミアとアンナは素直に感嘆してるのに、何故かそらは…。
 これは作為的だなーって思いました。「そら」の役じゃないかな、と。
 ネウロで至朗田の料理を否定した弥子さんに近い。「料理というものに対する冒涜」云々っていう。趣味悪い料理だとかでも味わってるのか?ってぐらいに大食らいする人がそれ言うか?みたいな。
 あまりにもわかりやすく「視聴者」にロゼッタの演技はダメだよ、と提示していて不快でした。
 この後、観客も「寝てる人」がいるわ「ママ、つまんなーい」なんて台詞が飛び出すわ…有り得ないだろ、それ?あまりにもロゼッタを否定しすぎ。観客のレベルとこの話の演出のレベルとが低い。もっと巧く「ロゼッタのしてる事は何か違う」って感じに出来なかったんだろーか?本当に不快でした、このシーンは。
 精密な動きが出来るから「すごい」んじゃないですか。世界中のサーカスめぐってるんですよ?そんな観客がみんなしてヒマするわけないじゃないですか!!キャスト側である「そら」ならともかくとして。じゃあ、レイラさんの演技は楽しいのか?もっと言うと「黒い」事ばっかり考えてるユーリの演技は楽しいのか?とてもそうは思えませんが。

カレイドステージへようこそ 完璧な演技だったわ 一週間見せてもらうわ

レイラ ハミルトン

 出番を終えたロゼッタに。天才同士の和やかなシーン。
 ロゼッタもレイラには興味があるようですし。この時のレイラさんが何を考えていたのかはよくわかりません。別に「失敗」をしたわけでもないし、カレイドステージ所属ってわけでもないから「怒る」事はしないのは当然。でも、そういうのと違って、普通にロゼッタを認めていたように思えます。それが正しいのか間違ってるのかは知りませんが。
 対するロゼッタは自信ありげに「もっと長く(=契約延長)」当然発言していただけにこの後が哀れ。

いや、キミのステージは今日で終わりだ ギャラは契約通り1週間分支払う だがキミはステージに出なくていい

カロス 永戸

 レイラさんと話し終えた直後にカロスが…。オーナーとしては当然なのかもしれませんけど。
 初日…1回見ただけで判断下すのも何かものすごいですが、何もここまで相手に屈辱与える言い方しなくてもいいと思うんですが……。
 確かにカロス節ではあるんですが、今までとは何か違うんじゃないかな、と。なんていうか愛が無い。ただ相手を否定してそれで終わり。
 何もここまでしてロゼッタを否定しなくても。後半でのロゼッタ巻き返しでの感動の為なのかもしれませんが、だとすれば、やっぱりヘタです、この演出の仕方は。

ロゼッタ キミのディアボロは素晴らしい だからこそ私はキミを呼んだんだ しかしカレイドステージの客はキミのディアボロを楽しんでいなかった それが今日キミのステージを見てわかったんだ

カロス 永戸

 ロゼッタをステージから下ろす理由。でも、呼びつけて契約した以上はステージにあげる義務はあるんじゃないですかね?「ギャラは払う」で済む問題じゃないと思うんですが?ただ単に相手のプライドを傷つけただけです。
 だったら、最初から呼ぶなっていう。……自分で見て「カレイドステージの客が求めるもの」と思ったんじゃないんですかー?
 ロゼッタは改善案を言ってるのにそれさえ受け付けない。それじゃちょっと前のレイラさんです!この話のカロスはダメすぎ。

私はミスを犯さなかった 完璧な演技だったわ 私のディアボロがわからないのはカレイドステージの客のレベルが低いからよ

ロゼッタ パッセル

 すごい事を言い出したロゼッタ嬢。まあ、ここまで侮辱されれば当然か。
 客のレベルというのは確かにあると思います。一流の画家の描いた絵を見たって私には理解出来ない…感動もしないし、すごいとも思わない…多分。その画家の画風や絵にもよるでしょうけど。
 で、カレイドステージの客層にはロゼッタは理解出来ない。まあ、それをレベルが低い云々でなくて「趣味が違う」ってレベルなんですが、「途中で寝る」なんてのはレベル低いです。金払ってる以上はどうしようと勝手ですけど、そりゃ…でも、かなり失礼な行為なんで常識ある人ならしません。
 ただ、これらの事実を差し引いてもロゼッタのこの発言は問題ありすぎ。カロスもロゼッタもどっちもダメなんで、話になりませんね。

カレイドステージは客を楽しませる為に存在する そして客はキミのステージを楽しんでいなかった カレイドステージはキミの技を披露する競技会ではない

カロス 永戸

 ダメ発言の応酬!
「競技会では無いッ!」格好良い事を言ってるようですが、招聘したのはアンタだろ。そしてどーいう風にやってくれというのも無し。ロゼッタはいつも通りにやっただけだっていうのに、ここまで言われるって…。こんなのはちょっと前のレイラさんに言ってやって下さい。
 これで騙される視聴者はいるんだろうか?「そら」と「観客」を使って「有り得ない否定の仕方」をして「カロス」に格好良い台詞を言わせたつもりになってる。……ロゼッタという名キャラが生まれた話なんですが、この話自体は極端に出来が悪い。

ロゼッタをステージに戻してもいいが……お前が一緒に出ろ

カロス 永戸

 一連のダメ発言の応酬を盗み聞いていた「そら」が当然のごとくオーナーに抗議。結果……やっぱりカロスでした。
 カロスはそらにはやっぱり甘い。そして過剰に期待している。「そら」なら何とかしてくれるんじゃないかって期待しちゃってるんですよねー。

ステージは完璧にやって当然よ 失敗するならやらない方がマシ

ロゼッタ パッセル

 まあ、そーいう意見もある。でも、人間なかなかそうは出来ない。
 レイラさんに似てるけど、レイラさんの場合は「失敗を恐れてハンパな演技をするぐらいならやらない方がマシ」と、こーなるんでしょうね。

不思議でしょ?そらのステージを見てるとハラハラするのよねぇ 失敗するんじゃないかって 実際失敗もするけど、でも、たまにものすごくすばらしい時があるの魔法みたいに信じられなくぐらいにね

マリオン ベニーニ

 そらの素晴らしさをロゼッタに教え込むマリオン。
 でも、「失敗するんじゃないか?」ってドキドキさせて「楽しませる」のはプロの仕事じゃないですよね?それはプロとしては恥ずかしい事で。
 この台詞も前半が余計かなー?視聴者に理解させるんでなくて「台詞で強要する」。
 「完璧なロゼッタ=× 未熟なそら=○」という等式を「強要」してますよね?そこまでしなくても、視聴者は理解してますよ、ロゼッタはやっぱり間違ってるって事と、失敗があったとしても、そらの演技は素晴らしいって事ぐらい。

私、そらと私の2人のディアボロ観てみたい!

ロゼッタ パッセル

 「そら」の舞台を見て感動しての一言。
 「そら」と一緒にいた「ミア」と「アンナ」はどーーーーでもいーんですね、ロゼッタにとっては。そーいえば、ロゼッタってそらとメイ以外とはほとんど絡んでない?
 最初は「そら」に対してあんなヒドい態度だったのに…ここから先、そらにラブラブ。同性結婚可能なら「私、そらと結婚する!」とか言い出しそうなぐらいの勢いでラブラブ。ケンの最大のライバルか?
 そして…新たなる翼…「笑わない すごい お姫様」にてロゼッタの物語も完結!ストーリー上は完結じゃなくて開始なんで……ロゼッタ編でカレイドスター作ってくれないかなーと。

第8話「つらくても すごい スター」

似合ってるぅぅぅ♥

ミア ギエム

 ギャグがすべりうなだれるアンナにバラをくわえさせ…。ミアはやはり面白い。
 割とおなじみの「うなだれアンナ」に萌えるミアさんの第1回目。ミアというキャラは結構わかりにくい。

お前に勝る花は無いよ レイラ

ケビン ハミルトン

 お父様ステキー。恥ずかしい台詞を娘に平気でー。
 このお父さんはホント、娘が大好きなんですね。苗木野さんとこのお父さんと同じで。そして、娘の気持ちを全く考えないとこも一緒。
 「好き」だけど、相手の事は思いやらない。ステキです。すごくないお父さんシリーズ第2弾という事で。「レイラの すごくない お父さん」。いや、すごいけど、実際には。

今回のショーはお父様にも是非 見て頂きたいわ

レイラ ハミルトン

 そして、お父様が大好き…かどうかはわかんないけど、最低でも慕っているレイラさん。
 何だろうなー、この親子は?でも、やっぱり見てくれないお父さん。カロスが言うにはレイラの代表作になる作品…だというのに、それでも見てくれない。娘を溺愛する父親ってのは見たいものだと思うんですが、ここのお父さんの愛し方は少し違う。  がっかりするレイラさんが可愛い。

顔を売るのは大切だ お前が去った後に次のスターがいないとな

ケビン ハミルトン

 魔法使い役3人を大物が集まるパーティーに出席させるとか勝手な事を決めやがったお父様。それはいいとしても…。
 娘の前で「娘が去った後」の話をするのは…何ていうか、この人の愛は「大好きなおもちゃ」みたいな感覚ですかね?ダメな父親…。
 カレイドステージの次のスターの事まで心配して下さるステキなお父様♪お父様が見ていた電子看板(?)では明らかに(何の役なのか知らないけど)ジュリーとシャーロットの扱いの方が大きいのに、「そら」「ミア」「アンナ」に目をつけた辺りはさすがです。写真だけで何か違いを見抜いたか!?

少しくらい評判がいいからって浮ついた演技をしないで!

レイラ ハミルトン

 魔法使い役が上手く行ってはしゃいでる3人に八つ当たりするレイラさん。子供みたいだ。
 アンナ曰く「トップスターはご機嫌斜めだ」
 実際に浮ついた演技をしてるならそれもいいんですが、実際…単なる八つ当たり。お父様……娘さんがよその娘さんに八つ当たりしてますよ?それも全て…あなたが公演を一度として見てあげないからです!

これはチャンスだぞぉ カレイドステージのトップスターから世界のトップスターへ羽ばたくためのな お前にはそれだけの商品価値がある

ケビン ハミルトン

 パーティー会場にて。映画のオーディションを受けなさいと強制した挙句にこれ。「商品価値」ってアンタ…娘をどういう目で…。
 別にレイラさんは世界のトップスターなんか狙ってないのです。彼女はお父様が見てくれればそれだけでいいのです。…それもどうかと思うけど。
 苗木野さんとこのお父さんよりダメですね。

ほぉ、やるなー

ケビン ハミルトン

 場違いなパーティー会場に強制連行されてしまった「そら」達のパフォーマンスを見てつぶやくお父様♪
 っていうか、かなりお気軽なパーティーなんですね。レイラさんかカロス辺りに怒られるかと思った、最初、いきなりパフォーマンス始めたの見て。
 そして注目は「ホンモノのステージにいらっしゃればもっと…」と何げにアピールするレイラさん。レイラさん、必死…何でそこまで?ってぐらいに。でも、お父様♪は聞いてなかった、全然聞いてなかった。そら達に興味示してそのままそっちに。
 哀れです、レイラさん!この話も前話に引き続いて演出が「露骨」なんですけど、レイラさんが可愛いのでアリかなと。

毎年、父はお金でパーティーの参加者を呼ぶのよ でもそんなパーティー意味無いわ
 だけど父は父なりに私を気遣っていてくれるわ それで十分

レイラ ハミルトン

 お父様にレイラさんの誕生パーティー出席を頼まれて行った「そら」達に、パーティーを行わない理由を語るレイラさん。
 そら達も「バイト代」出すとかすごい事言われて断ってたけど…バイト代って…アナタの娘さんは「お金」を払わないと人が集まらないくらいに人望が無いのですか?商品価値無いじゃん。
 レイラさんでなくても、そんなパーティーはイヤです。屈辱的。ただ、それを父親に直に言わないレイラさんもどうかと?「イヤ」なら「イヤ」といえ。お父様、毎年毎年、パーティーが中止になってることさえ知らなかったぞ?…パーティーに呼んだ方々に「何も聞いてない」…娘の誕生パーティーにさえ無関心すぎるその態度もかなりヒドいけど。

私はいつか父にもちゃんとカレイドステージを認めて欲しいの その為にも私のショーは常に最高でなくてはならないのよ
 父の期待には必ず応えてみせる 落胆させたくないから

レイラ ハミルトン

 更に語るレイラさん。立派な事を言ってますが……やっぱり初期レイラさんは初期レイラさんって事ですかね?
 この人「ゲストの為」じゃなくて「お父様の為…つまり自分の為」に最高の演技をしているだけ。
 カロスも何か言えっていうか…立場の低いロゼッタには暴言吐くけど、こんなにも大きな問題を抱えてるレイラさんは放置?
 ハミルトン氏の影響が大きいからですか?やっぱり良くないスターです、レイラさんは。
 父の期待じゃなくて観客の期待に応えなさいって。「観客の期待にも応えているわ」とか言いそうだけど、目が向いてるのが父親なんだから、それは無いでしょー?

よし!決めたっ!!

苗木野 そら

 レイラさんの事情を聞いて…。何かを決めてしまったそらさん。
 そらが決めたらもう止まらないので、周りの人はフォローしましょう。
 一直線だなー。相手にとってそれが迷惑かどうかもあんまし考えないぐらいに一直線。

ムリでもお願いします
 わかってないです レイラさんの気持ち……わかってないです どんなに大勢、人がいても一番いて欲しい人がいなかったら余計に寂しいと思います 寂しくて辛いからパーティーを中止して1人で練習しているんだと思うんです
  レイラさんにはお父さんが必要なんです だからお願いします お願いします!

苗木野 そら

 誕生日のシンデレラ公演観覧を迫るそら。大物に直に電話するそらはすごい。いや、つなげたのはケンだけど。
 つなぐ前に「怪しい者じゃありません 魔法使いのものです」みたいな無茶苦茶な台詞があったのはともかくとして…「ムリでもお願いします」という、いかにも「そら」な台詞。ムリなもんはムリなんだが、それでも頼む。カロスが相手の場合はこれで「誰かの仲介」があって「折れる」んでしょうが…。
 結局、そらの場合は父親が理解はしてくれてるわけで、レイラの父親にもそれを求める。
 こうして「そら」の好感度は視聴者の中でどんどんあがっていくわけですよ。
 っていうか「一番いて欲しい人」がいなくても「友達」とかならいいですよ?100%全員「金で雇われた人間」だと、寂しいとかそれ以前の問題…。で、招待されないと出席出来ないとなるとカレイドステージのキャストが行く事も出来ない。

どういう事?アナタが仕組んだ事なの!いい加減にして、ステージであんなポカーンとした顔をさらしたのは初めてだわ。二度とこんな事はしないで頂戴!

レイラ ハミルトン

 ステージ上で告知無くレイラさんの誕生日祝いを仕組んだ「そら」に対して。ステージ上では笑顔で観客に応えてたので「成功」したかと思えば…レイラさんはお怒りでした。
 でも、怒った理由がステキ。そして…「ゲスト」に「父親」を期待していて…出てきたのが………。この辺りはいちいち過剰な演出無しに、レイラさんの微妙な表情の変化だけでやっていたのが成功ですね。前話だったら何か「まさか…お父様?」みたいな心の声とか入ってそう。
 きっと、お父様が公演見にきてくれてたり、ゲストでお父様が来てたりしたら、こんなに怒らなかったんでしょうね?
 ジュリーとシャーロットが「そらが電話したのを知って」、それをまるで自分の手柄かのように「父親が来る」とか言って「期待させてしまっていた」辺りが多分「怒る事になった最大の原因」。来ると思ってた人が来なかったって事で落胆してるとこで…。
 本来怒りが向くべき相手は「祝ってくれた」そら達じゃなくて、人として間違ってるジュリー&シャーロットだと思うんですが?ここで語る事じゃないんですが、何で「性格悪い2人」を演じさせたんでしょうか?…クリエイター側のちょっとした嫌がらせ?作り手としてはホリプロの介入が嬉しいわけもないと思いますし。まあ、でもそれなりに愛せるキャラなんで結構ファンいるんですよね、あの2人にも。